12月になると、クリスマスや忘年会などお付き合いが増えますね。
お歳暮もその一つ。

田舎のマダム
石岡に来てからは、地元の美味しいものを送るようにしています。

日本酒

石岡市は水が美味しいので、古くから酒造りが盛んで、関東の灘と称される酒どころとしても知られています。
いまは、石岡酒造・府中誉・白菊酒造・藤田酒造店の4軒の酒蔵があって、それぞれに美味しいお酒を造っています。
石岡酒造の「筑波」や「荒ばしり」、白菊の「紅梅一輪」「霞の里」など、名だたるお酒が多い中

田舎のマダム
年末の贈り物は、府中誉の「大吟醸 渡舟」と決めています。

どうしてかって。

とっても飲みやすくて美味しかったからなんです。
じつは、下戸のマダムですが、「渡舟 純米大吟醸」だけは飲むことができた、のです。
しかも、美味しい。(下戸ですが、お酒の美味しさは分かります。(^^)v )

だから、自分が美味しいと思ったものを贈りたいので、
一年のお礼を込めてのお歳暮は、「渡舟 純米大吟醸」

【御歳暮】【日本酒】茨城県石岡市 府中誉 渡舟(わたりぶね)純米大吟醸 720ml【クール便】【御年賀】

「美味しかった。」
「お正月のお酒として出したら『お義父さん、この酒美味しいですね』とムコさんに飲まれてしまった。」
「旦那と二人で、じっくり味わって飲んでます。」
なんて連絡が来て、すごくうれしいです。

田舎のマダム
「大吟醸 渡舟」の誕生秘話が泣かせる

まるで「プロジェクトX」のような「渡舟の誕生秘話」でした。

「地元の酒米、地元の水を使って酒を造りたい」と考えた府中誉の蔵元は、平成元年、茨城県内にある筑波にある農林水産省・生物資源研究所に残されていた14gの種もみを分けてもらい、地元農家の協力を得て復活栽培を試み、醸造した「渡舟 純米大吟醸」は7年後の1996年に全国新酒鑑評会で初めて金賞を獲得したそうです。

田舎のマダム
頑張っている石岡の地元企業は応援したいです。

扱っているお店が少ないので、気をつけてくださいね。

志筑屋

府中誉でも売っていると思うのですが、マダムはいつも志筑屋さんにお願いしています。勉強熱心な若店主さんが、気持ちよく対応してくれますよ。

志筑屋
所在地: 〒315-0005 茨城県石岡市鹿の子1丁目14−30
電話: 0299-23-2866
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