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- 侵入犯から自宅を防御
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PTAで一緒だった役員さんのお宅に空き巣が入って、大変な思いをしたという話も聞きました。
ご家族は無事だったのでホッとしたと言ってましたが、しばらくは怖くて一人ではいられないと話してました。
自分だけの力で家族を守ることは難しいです。
家にいる子どもや高齢の家族を守るためにはプロの力を借りることも必要なのだと思います。
ホームセキュリティというサービスは、そのためにあるのですから。
ここでは、実際にホームセキュリティを導入するには、どのような流れになっているのかご紹介したいと思います。
ホームセキュリティを導入するときに必要なこと
ホームセキュリティを導入するにあたって、セキュリティ機器の購入や取り付け工事などが必要となるケースもあります。
まるでリフォームするような、どうしても大掛かりなものというイメージがあるので、なかなか導入に踏み切れないという方もいらっしゃるでしょう。
実はそこまで大掛かりではなく、比較的、簡単に導入できるものもあるのです。
まずは、ご自宅をどのように守りたいのか、どうしたいのか、目的を明確にすることが必要です。
例えば、窓ガラスから侵入されないように、感知するシステムを入れたいとか、昼間は高齢者だけなのでSOSのときに駆けつけてくれるシステムが欲しいとか、ガス漏れ通報や火災通報を連動したいとか、人に寄ってそれぞれだと思います。
防犯なのか、防災なのか、緊急通報なのか、我が家に必要なシステムはどのようなものなのか、目的をはっきりさせておきましょう。
ホームセキュリティに守ってもらいたいシーンを具体的にあげていきましょう。
在宅中は人が家中にいるので、比較的、安心できるため、留守中だけ見て欲しいのか、1人暮らしだから、在宅中も守って欲しいのか、両方、守ってほしいのか、それによってもプランが変わってきます。
侵入者に気がついたら、ボタンを押すだけで、警備会社に通報することが出来るプランや、家にいて侵入に気が付かなくてもセンサーで感知し、威嚇してくれるシステムなどもあります。
空き巣は人のいない家に入るだけだと思ったら、二階で寝ていて一階に侵入されてしまったというケースもあります。
在宅中、侵入者に気が付かないと、最悪のケースとして、犯人と鉢合わせすることで命の危険もありますよね。
そう考えれば、ホームセキュリティは高い買い物ではないといえるでしょう。
防犯意識を高めるために、家族でホームセキュリティに何を望むのか、話し合って決めておくことも良いでしょうね。
そして、意見がまとまったら、警備会社から資料をもらいます。
それぞれのサービスやプランを比較検討して、自分達に求めていたものに一番近いサービスを選び出しましょう。
資料での比較は、料金面も含めて、家族でじっくりと検討したいものです。
設備や機器は値段が高額なものもありますし、サービスの充実度によっては、高額になることもあります。
安いかいものではありませんから、支払いのことや、ずっと継続することも考え、比較検討して、無理せず続けられるプランを選びましょう。